今日はお盆休みに会えなかった娘たちの話をします。
私には2人の娘がいます。長女が大学4年生、次女が大学2年生。2人とも県外にいるのですが
それがなんと同じ大学。しかも保育園、小学校、中学校、高校も同じ。どんだけ仲良しなの?
と言われますが、いやいや、親がヒヤヒヤするくらい仲が悪い時もありましたし、妹が大学を決める時も、姉は「絶対、絶対、同じ大学には来ないで」と強く言っていました。最終的に「家は別々」を条件に次女はお姉ちゃんを追いかけて同じ大学へ進学しました。
コロナの影響で入学式も中止、そしてオンライン授業。せっかく新潟を出て、大学に行ったのにキャンパスライフも楽しめない。サークル活動もない、ない、ないばかりで可哀想でした。
オンライン授業ならネット環境があればいいよね。ということで、実家に帰る友達もいたそうですが、娘たちは新潟には帰らず「家は別々じゃあないと嫌」と言っていながら結局一緒に生活をしている時期もありました。
親の内心は「だったらはじめっから一緒に住んでくれればよかったのに・・・」ですが、
コロナ禍が1年半も続くと今は「2人が近くに住んでいてよかった」と思います。
この夏休み、次女が体調を崩していました。38℃前半から37℃後半の熱が3、4日続き、
PCR検査を2回受けましたが陰性でした。本人も熱が下がらない原因が分からず、不安だったそうです。
直接体の不調に関係があるかはわかりませんが、居酒屋でのバイトも緊急事態宣言でシフトに
入れず、新しくワクチン接種のコールセンターのバイトを始めたそうです。「日々の緊張と、先輩からの指導で疲れが出たのかな?」と言っていました。
「何か送ろうか?」と聞いてみましたが、「お姉ちゃんが買い出しに行ったりしてくれてるから大丈夫」
「辛かったら帰っておいで」と言ってみましたが「大丈夫」
無理してるんじゃあないのかな?と心配にもなりますが、何かあれば近くに姉妹がいることが
娘たちにとっても、新潟にいる家族にとっても安心になっています。
早く会いたいです。